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コンプライアンス意識調査Compliance

データドリブンな
人事戦略実現を。

日本能率協会総合研究所 HRアナリティクス研究室では、
データ観測型サーベイ※1データ分析型サーベイ※2を持ち合わせ、データドリブンな人事戦略の実現をご支援可能です。

BIツール(Tableau or PowerBI)を用いてデータを明確に可視化し、皆さまの調査結果を最適なダッシュボード形式でご提供します。

※1 データ観測型サーベイでは、年間2回以上の調査を通じ、定点観測的に組織の動向を可視化します。
※2 データ分析型サーベイでは、年間1回以上の調査で取得したデータを深く分析し、組織改善の洞察を得ることができます。

コンプライアンス意識調査

コンプライアンス
意識調査 Compliance

コンプライアンス意識調査によって、社員・職場の現状と課題を把握することができます。さらに、コンプライアンス浸透のための教育研修・活動計画づくりまで総合的にご提案します。

コンプライアンス意識調査の狙い Purpose of Compliance Survey

会社・職場で生じがちなリスクの一例として、以下のようなものが挙げられます。

  • 法令違反
  • 情報漏洩
  • ハラスメント

・・・など

社会的規範に背く行為は、瞬く間に社内外に知れ渡り、企業の地位損失や従業員の働くモチベーション低下の要因となり得ます。

コンプライアンス遵守における状況を測定・把握することで、
職場内の問題を解決し、公正な職場環境の構築に繋げます。

データ活用例 Data Utilization

コンプライアンスに関する教育や
仕組みづくりは行っているが、違反が減少しない・・・

適切なコンプライアンス教育を実施するために、自社独自の従業員の傾向(タイプ)を把握する必要があります。

従業員に対するコンプライアンス調査を通じ、従業員の傾向を捉え、調査結果をもとに 従業員のマインドタイプ別に適切な教育研修を実施し、コンプライアンス違反の抑制を図ることに繋がります。

データ活用

調査結果をもとに以下の活用も可能

  • ・タイプ別のリスクに対応した教育コンテンツの作成・コンプライアンス教育実施
  • ・組織内におけるタイプ別の割合を加味した組織のリスク評価の作成
  • ・コンプライアンス違反が起こりにくい組織作りのため、組織内におけるタイプ別の適正割合を参照
  • ・コンピテンシーモデル策定の際、マインド指標を設定

トレンドにあった項目を設計することも可能

以下のような、設問も採用実績があります。

  • 例:職場では、性別・年齢・学歴・容姿・人種・国籍・信条・宗教・性的マイノリティ・心身の障害等での差別はない。
  • 例:職場ではテレワークにおいて、労働時間管理が適正になされている
  • ・・・など

調査内容の視点

調査内容は5つの視点を設け、それぞれに即した調査項目を設定し、総合的に現状の把握を行うことが可能です

コンプライアンス意識調査
職場アイコン 職場での実践
●業務や職場で生じがちなリスクに問題が見られないか
●「問題となる○○をしていないか」といった直接的なリスク以外にも、「迷う」といった間接的なリスクも含む
コンプライアンス施策アイコン コンプライアンス施策
●会社・職場で実施されているコンプライアンス態勢・施策が有効に機能しているか
日常のマネジメントアイコン 日常のマネジメント
●上司のコンプライアンスに沿った行動
●部下への指示、報告、相談等への対応など
コンプライアンス理解・意識アイコン コンプライアンス理解・意識
●各社員にコンプライアンスが理解・意識され、職場での実践に対して積極的な姿勢があるかなど
職場風土アイコン 職場風土
●コンプライアンスの実践を後押しする風土やコミュニケーションがあるか
●問題発生時の対応を促す風通しがあるかなど

調査項目例

弊社標準項目をベースに、ディスカッションのうえ、
弊社データベースの中から他社との比較を鑑み項目を追加・削除し最適化します。以下は一例です。

職場での実践職場での実践
「職場では、この1年間パワーハラスメントによる不快な行為はない」
コンプライアンス施策コンプライアンス施策
「経営陣(経営トップ、役員など)はCSRやコンプライアンスについて十分な情報発信をしている」
日常のマネジメント日常のマネジメント
「上司には、悪い情報でも相談・報告しやすい」
コンプライアンス理解・意識コンプライアンス理解・意識
「あなたは、自分の業務に関連する法令や社内ルールを充分に理解している」
職場風土職場風土
「職場では、年齢・職位・性別・雇用形態などを気にせず、仕事上言いたいことを何でも言える環境にある」

調査の流れ Flow

調査方法は、貴社のご事情に応じてご相談可能です。実査終了後、5営業日程度でアウトプットを作成します。

調査の流れ

※報告までは、標準版:調査終了から約1か月、カスタム版:調査終了から約2か月お時間を頂戴します

調査テーマ

→ スクロール出来ます

ポイント
特長
属性設定
質問設計
分析
課題分析サマリー
(オプション)
アウトプット
納品方法
報告会
コンプライアンス意識調査
5の視点からの調査 職場での実践、コンプライアンス施策、日常のマネジメント、コンプライアンス理解・意識、職場風土 3の視点からの分析 会社に対する誇り、属人風土の改善、特殊的好奇心
3種類※1[所属、職位など] 「性別」、「年齢」、「就業形態(リモートorオンサイト)」など属性はご要望に応じて追加可能※5
固定の26問※2[テーマ別JMAR標準項目]他社比較可能な項目を中心に、質問数・自由記述・マルチアンサー・貴社オリジナルの質問など、ご要望に応じて追加変更可能※5
・全体分析 ・他社比較 ・属性比較※3ピープルアナリティクスによる要因分析やテキストマイニングを用いた分析などご要望に応じて追加可能※5
・統計解析による課題抽出
・施策提言
Tableau or Power BIダッシュボードファイル+FACTコメントシート※4 ※有料オプションの課題分析を行う場合は分析サマリーをPowerPoint納品
1回実施(調査報告+ダッシュボードファイル操作説明)
中間報告/最終報告など、ご要望に応じて報告会回数を追加可能※5

「ハラスメント」に特化した調査も可能です。詳細につきましては一度ご相談ください

  • ※1:職位名等を貴社でお使いの文言に変更可能です(無料で実施)
  • ※2:貴社でお使いの文言に変更可能です (例)「上司」→「グループリーダー」(無料で実施)
  • ※3:属性の追加に応じて、「属性比較」分析も実施いたします(オプション)
  • ※4:FACTコメントシートはPowerPointに集約し、納品いたします
  • ※5:各項目の追加・変更につきましては別途有償にて承ります

分析と活用まで。for HR Analytics

HRの分析に特化した、
日本能率協会総合研究所 HRアナリティクス研究室が
活用方法までサポートします。

意識調査結果に人事データなどを掛け合わせることで、機械学習を用いたより深いデータ分析が可能となります。データの可視化による現状把握のみならず、経営課題解決に向けた将来の予測モデル作成などのご支援をいたします。また、分析後のデータ活用方法・現場における運用までご支援が可能です。

JMAR
日本能率協会総合研究所とは?
前身母体は1942年設立の「社団法人日本能率協会」。1984年に調査研究事業「総合研究所」と情報サービス事業「マーケティング・データ・バンク」の二つの事業部を分離独立させて出来た企業です。
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