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従業員意識調査・データ活用Employee Satisfaction / Data Driven

データドリブンな
人事戦略実現を。

日本能率協会総合研究所 HRアナリティクス研究室では、
データ観測型サーベイ※1データ分析型サーベイ※2を持ち合わせ、データドリブンな人事戦略の実現をご支援可能です。

BIツール(Tableau or PowerBI)を用いてデータを明確に可視化し、皆さまの調査結果を最適なダッシュボード形式でご提供します。

※1 データ観測型サーベイでは、年間2回以上の調査を通じ、定点観測的に組織の動向を可視化します。
※2 データ分析型サーベイでは、年間1回以上の調査で取得したデータを深く分析し、組織改善の洞察を得ることができます。

ES調査・エンゲージメント調査イメージ

ES調査
エンゲージメント調査 Employee Satisfaction / Engagement

エンゲージメントを従業員と会社の相思相愛状況ととらえ、個人の貢献意識、会社の推奨意向を測定します。
測定の中から、組織内の課題点を抽出することで、より従業員が働きやすい職場づくり、従業員から選ばれる会社づくりに繋げることが可能となります。

従業員意識調査の狙い Purpose of ES survey

組織や人材に関する様々な症例の一例として、以下のようなものが多く見られます。

  • 従業員の意欲低下や離職率上昇
  • 組織の一体感欠如
  • 経営理念・方針の浸透不十分
  • 管理職層のプレイヤー化
  • 次世代を担う人材不足
  • 働き方改革推進の遅れ

・・・など

その要因は、トップの情報発信不足・不明瞭な人事評価基準・教育・CDPにおける戦略的発想不足・上司-部下間のコミュニケーションの希薄化・従業員への動機づけ施策の不足・情報共有の仕組み不足・・・など、様々なものが挙げられるケースがあります。

弊社の意識調査を通じ、自社の組織及び人材の特性を知ることが出来ますので、 様々な視点から課題を浮き彫りにすることが出来ます。

データ活用例 Data Utilization

その仮説設定、本当に正しいですか?

ピントのズレた仮説設定の上に重ねる改善アクションは、徒労に終わります。
我々は意識調査結果分析で捉えた課題に対して、さらに別テーマの調査結果や社内データを加えます。
そのため、分析を深化させ課題要因抽出と仮説設定の精度を向上させることで、改善アクションの効果を最大化する事が可能です。

課題要因分析

課題例:勤続意向項目のスコア低下/退職者増加
☑ 退職時ヒアリングでは本音が見えない
☑ 調査項目にない要因が存在するかも
☑ 具体的にアクションプランを策定したい
データ活用

「残業時間」への属性別対策はもちろんのこと、次いで退職要因として特定されたのは、「海外出張回数」である。 「異動回数」「経験の幅」も4・5番目の要因として抽出されていることから、海外との連携でグローバルな視点を養った人材には、高い視野を活かした職務や異動によるジョブフィットを適切に行い、グローバル人材としての活躍を促すことで、望まない退職を抑制させることができる。

調査内容の視点

ES調査では9の視点を、エンゲージメント調査では10の視点から、それぞれに即した調査項目を設定し、総合的に現状の把握を行うことが可能です。

会社満足度(ES)調査 ES Survey item

ES調査のアウトライン ES調査のアウトライン

カーソルを重ねると詳細項目が表示されます

エンゲージメント項目体系 Engagement Survey item

エンゲージメント項目体系のアウトライン

調査項目例

弊社標準項目をベースに、ディスカッションのうえ、
弊社データベースの中から他社との比較を鑑み項目を追加・削除し最適化します。以下は一例です。

仕事仕事
「あなたの専門性や職務遂行能力は、今の仕事を通じて高まっている」
業務負荷業務負荷
「あなたの仕事量は、自分の処理能力の範囲内である」
職場職場
「職場では、職位・年齢・性別などを気にせず、仕事上言いたいことを何でも言える」
上司上司
「上司は、部下の能力向上のために積極的な指導・助言をしている」
人事制度人事制度
「当社の教育・研修はあなたの能力向上に役立っている」

調査の流れ Flow

調査方法は、貴社のご事情に応じてご相談可能です。実査終了後、5営業日程度でアウトプットを作成します。

調査の流れ

※報告までは、標準版:調査終了から約1か月、カスタム版:調査終了から約2か月お時間を頂戴します

調査テーマ

→ スクロール出来ます

ポイント
特長
属性設定
質問設計
分析
課題分析サマリー
(オプション)
アウトプット
納品方法
報告会
ES調査 エンゲージメント調査
9の視点からの調査 仕事・業務負荷・職場・上司・人事制度・トップマネジメント・お客さま指向・コンプライアンス・全体的な気持ち 10の視点からの調査 貢献意欲・ワークマネジメント・会社の将来性・推奨意向・仕事のやりがい・心身の健康・承認・強みの発揮・明確なキャリアイメージ・メンバーからのサポート・明確な期待・成長・メンバーとの価値観共有
3種類※1[所属、職位など] 「性別」、「年齢」、「就業形態(リモートorオンサイト)」など属性はご要望に応じて追加可能※5
固定の50 or 70問※2[テーマ別JMAR標準項目]他社比較可能な項目を中心に、質問数・自由記述・マルチアンサー・貴社オリジナルの質問など、ご要望に応じて追加変更可能※5 固定の25問[テーマ別JMAR標準項目]他社比較可能な項目を中心に、質問数・自由記述・マルチアンサー・貴社オリジナルの質問など、ご要望に応じて追加変更可能※5
・全体分析
・他社比較
・属性比較ピープルアナリティクスによる要因分析や
テキストマイニングを用いた分析など
ご要望に応じて追加可能※5
・統計解析による課題抽出
・施策提言
Tableau or Power BIダッシュボードファイル+FACTコメントシート※4 ※有料オプションの課題分析を行う場合は分析サマリーをPowerPoint納品
1回実施(調査報告+ダッシュボードファイル操作説明)
中間報告/最終報告など、ご要望に応じて報告会回数を追加可能※5

「ダイバーシティ」に特化した調査も可能です。詳細につきましては一度ご相談ください。

  • ※1:職位名等を貴社でお使いの文言に変更可能です(無料で実施)
  • ※2:貴社でお使いの文言に変更可能です (例)「上司」→「グループリーダー」(無料で実施)
  • ※3:属性の追加に応じて、「属性比較」分析も実施いたします(オプション)
  • ※4:FACTコメントシートはPowerPointに集約し、納品いたします
  • ※5:各項目の追加・変更につきましては別途有償にて承ります

分析と活用まで。for HR Analytics

HRの分析に特化した、
日本能率協会総合研究所 HRアナリティクス研究室が
活用方法までサポートします。

意識調査結果に人事データなどを掛け合わせることで、機械学習を用いたより深いデータ分析が可能となります。データの可視化による現状把握のみならず、経営課題解決に向けた将来の予測モデル作成などのご支援をいたします。また、分析後のデータ活用方法・現場における運用までご支援が可能です。

JMAR
日本能率協会総合研究所とは?
前身母体は1942年設立の「社団法人日本能率協会」。1984年に調査研究事業「総合研究所」と情報サービス事業「マーケティング・データ・バンク」の二つの事業部を分離独立させて出来た企業です。
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